第15回「御舘落城」 [天地人]
くやしい・・・泣けなかったorz(←人生ではじめて使ってみた)
ところどころウルウルはしたんだけど(まぁ景虎様の苦しそうな表情のところだけですが)、ティッシュもスタンバイでかまえてたんだけど涙が流れなかった。
感情移入したいのにとにかく色んなシーンで冷めてしまってダメでした。あぁぁ、本当にくやしいなぁ。
2年前の春。2009年の大河ドラマは「天地人」だということが発表されてからというもの、この回をどんなに楽しみにしてたか。絶対に号泣するはずだと思ってたのに。
ある意味すごいよね、この大河。ここまで見事に期待を裏切ってくれるとは思わなかったorz orz orz。
ん~、勝手に妄想しすぎたのかしら?
景勝方と景虎様方の戦い。景虎様、華ちゃん、道満丸の最期。いくら景虎様贔屓であっても一方的にこちら側を美化した妄想(期待)はしていなかったはずなんだけど。
この御舘の乱は、どちらとも正義で、どちらとも悪だったという風に描いて欲しかった。いやどちらかに偏った風には描いてなかったたとは思うんですが、なんだろう、このかゆいところに手が届かずかっゆぅぅぅぅいまんまの感覚。
「悪」の部分をどちらともにも表現させなかったのが原因でしょうか。「悪」っていうと語弊がありますかね、「非情」とか「冷徹さ」とかかな?そういった部分をどうでもいいようなキャラに背負わせたり、言い訳でごまかしたり、変な台詞回しでなかったことにしたり、お互いをかばいあわせたり。したことに対しての責任を主要人物たちに一切負わせてない。その結果すべてが偽善の塊のように思えて、『どん引き』ならぬ『どん冷め』。
さすが「どんど冷め」脚本家。
「御舘落城」の回なのに、「はぁ?」「えっ」「なんでここを」とイライラムカムカしながら見てしまったよ。
「はぁ?」の代表はカネタンのやること言う事・・・ほとんどです。カネタンも妻夫木くんも悪くないのにこんなこと思っちゃってゴメンナサイ。なにもかもあなたを義の人・いい人にさせてしまおうという話の流れが悪いんです。
「えっ」は、いろいろあるんですが、ありすぎるんですが、あえて挙げるとすれば、「すべて遠山のせいにしやがった」ということでしょうか。結局景勝も景虎様も悪くなかった、遠山が仕組んだせいだ、と。なんだそれ。いいじゃん景勝方の兵が仕組んだことでも。あーーーー冷めた。この言い訳するときのカネタンにも激冷。
「なんでここを」は、景虎様の「われ、生きすぎたり」をカーネーツーグーが代弁したこと。ありえなくない?ありえなくない?ありえなくない?
スミマセン、3回言ってしまいました。なんでこのセリフを景虎様に言わせない?信じられない。このセリフを言いながら死んでいくのではないのですか?しかも死ぬシーンないし。なんでこんなに綺麗に見せようとするかね。
あぁ、タマテツの表情と声で「われ、生きすぎたり」聞きたかった。
すべての救いはタマテツが美しかった。ただそれだけです。
もう来週からはお会いできないのですね。もう見る価値はない・・・・けど、直江が××させられるとこまでは見届けます。なんだ、この見るのが苦痛なのに見なくちゃいけない状態。しょうがない、こればっかりは自分に課した義務だ。
さぁ、この大河の続きの邂逅編でも見ましょうかね。ストレス発散!!
ところどころウルウルはしたんだけど(まぁ景虎様の苦しそうな表情のところだけですが)、ティッシュもスタンバイでかまえてたんだけど涙が流れなかった。
感情移入したいのにとにかく色んなシーンで冷めてしまってダメでした。あぁぁ、本当にくやしいなぁ。
2年前の春。2009年の大河ドラマは「天地人」だということが発表されてからというもの、この回をどんなに楽しみにしてたか。絶対に号泣するはずだと思ってたのに。
ある意味すごいよね、この大河。ここまで見事に期待を裏切ってくれるとは思わなかったorz orz orz。
ん~、勝手に妄想しすぎたのかしら?
景勝方と景虎様方の戦い。景虎様、華ちゃん、道満丸の最期。いくら景虎様贔屓であっても一方的にこちら側を美化した妄想(期待)はしていなかったはずなんだけど。
この御舘の乱は、どちらとも正義で、どちらとも悪だったという風に描いて欲しかった。いやどちらかに偏った風には描いてなかったたとは思うんですが、なんだろう、このかゆいところに手が届かずかっゆぅぅぅぅいまんまの感覚。
「悪」の部分をどちらともにも表現させなかったのが原因でしょうか。「悪」っていうと語弊がありますかね、「非情」とか「冷徹さ」とかかな?そういった部分をどうでもいいようなキャラに背負わせたり、言い訳でごまかしたり、変な台詞回しでなかったことにしたり、お互いをかばいあわせたり。したことに対しての責任を主要人物たちに一切負わせてない。その結果すべてが偽善の塊のように思えて、『どん引き』ならぬ『どん冷め』。
さすが「どんど冷め」脚本家。
「御舘落城」の回なのに、「はぁ?」「えっ」「なんでここを」とイライラムカムカしながら見てしまったよ。
「はぁ?」の代表はカネタンのやること言う事・・・ほとんどです。カネタンも妻夫木くんも悪くないのにこんなこと思っちゃってゴメンナサイ。なにもかもあなたを義の人・いい人にさせてしまおうという話の流れが悪いんです。
「えっ」は、いろいろあるんですが、ありすぎるんですが、あえて挙げるとすれば、「すべて遠山のせいにしやがった」ということでしょうか。結局景勝も景虎様も悪くなかった、遠山が仕組んだせいだ、と。なんだそれ。いいじゃん景勝方の兵が仕組んだことでも。あーーーー冷めた。この言い訳するときのカネタンにも激冷。
「なんでここを」は、景虎様の「われ、生きすぎたり」をカーネーツーグーが代弁したこと。ありえなくない?ありえなくない?ありえなくない?
スミマセン、3回言ってしまいました。なんでこのセリフを景虎様に言わせない?信じられない。このセリフを言いながら死んでいくのではないのですか?しかも死ぬシーンないし。なんでこんなに綺麗に見せようとするかね。
あぁ、タマテツの表情と声で「われ、生きすぎたり」聞きたかった。
すべての救いはタマテツが美しかった。ただそれだけです。
もう来週からはお会いできないのですね。もう見る価値はない・・・・けど、直江が××させられるとこまでは見届けます。なんだ、この見るのが苦痛なのに見なくちゃいけない状態。しょうがない、こればっかりは自分に課した義務だ。
さぁ、この大河の続きの邂逅編でも見ましょうかね。ストレス発散!!
真皓き残響 夜叉誕生〈上〉―炎の蜃気楼(ミラージュ)邂逅編 (コバルト文庫)
- 作者: 桑原 水菜
- 出版社/メーカー: 集英社
- 発売日: 2001/04
- メディア: 文庫
タグ:炎の蜃気楼
2009-04-13 00:05
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